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2007年3月29日 (木)

ル・クルーゼと無水鍋を奢る

Photo_10

東京にやってきて一週間以上が経ちましたが、まだまだ生活に必要なものはそろっていません。未だにネット接続が出来てないので、メールチェックのためにネットカフェか大学まで来なければならず、机もテーブルもまだ届かないので電子レンジが入っていたダンボール箱で代用しています。そんな悲惨な生活から脱却し、早く人並みの暮らしを手に入れるために、日々買い物に出かけては少しずつ必要なものを買い揃えています。昨日はキッチングッズをあれこれ買ってきました。そのうちのひとつが、前々からほしかったル・クレーゼの鍋です。

Main_photo 

炊飯器を買うか迷った挙句、炊飯器では米しか炊けないけど、鍋があれば米も炊けるし煮物も出来る上に、炊飯器と違って機能が陳腐化することもない(=ずっと使える)という理由で鍋を買いました。こんな風に考えてしまうのが、アナログ人間の性です。それはそうと、この鍋ものすごく重いです。足の上に落としたら骨折しそう・・・。

しかし、鍋を炊飯器代わりにするという計画には重大な欠点があります。それはご飯を炊きながら、煮物などの調理をすることが出来ないということです。せっかくル・クルーゼの鍋を使ってご飯を炊いたのに、おかずを作る鍋が安物では何だか味気ないので、もう一ついいなべを奢ることにしました。それが無水鍋です。

Nabe_001 

こちらの鍋もル・クルーゼと同様に熱伝導率と保温性に優れ、いかに美味しく料理が出来るかという点を追求しています。ただし、両者は基本コンセプトこそ共通ですが、その他の設計思想は全く異なります。上の画像をご覧いただければお分かりの通り、ル・クルーゼの鍋はカラフルで見栄えがするのに対し、無水鍋は無粋で無骨なデザインです。またル・クルーゼの鍋がデリケートなホーロー鋳鋼製で、空焚き厳禁、強火調理厳禁、研磨剤の使用厳禁と様々なタブーがありますが、無水鍋の方は頑強なアルミ合金製で、(余熱のための)空焚きOK、強火OK(フライパン代わりにもなる)、汚れたら研磨剤でごしごし洗うこともOKと、非常に懐の深い使いやすい鍋です。

いい鍋をそろえたので、後はがんがん使うのみです。ご飯や煮物などはどちらの鍋でも作れるので、同じ条件で調理した際、どちらの方がより美味しく出来るのか、実験して後日結果をレポートします。

写真は今更ながら愛・地球博。Minolta XG-S, MD Rokkor 50mm F1.7, Superia Venus 400

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2007年3月20日 (火)

明日から東京へ

Sentakuzao

名古屋に帰って来て以来、毎日のんびりダラダラ過ごしていましたが、明日から東京のアパートに引越しです。およそ5年ぶりに東京での生活が始まりです。ふにゃきちの前回の東京生活では、学部時代に住んでいた部屋は大学に近いけど狭く、大学院時代に住んでいた部屋はスペースを持て余すほど広いけど大学まで遠く、結局どちらの部屋にも不満がありました。そこで今度の部屋は、その反省を活かし、勤務先の大学まで近く、ある程度広いところ、という条件で探しました。二日間に渡って6件の不動産屋さんを回り、いろいろ検討した結果、最終候補として「愛の住む町」と「吉の住む町」の部屋が残りました(これでどこの町か分かった人は東京検定1級レベル!)。「愛の住む町」の部屋の方が勤務先まで近く(徒歩10分以内)、南東の方角それぞれに窓がついていて日当たりはいいけど、建物が若干古めかしいのに対し、「吉の住む町」の方は、勤務先までやや遠く(それでも徒歩20分くらいですが)、窓が西向きなので日当たりはよくありませんが、部屋はより広く、建物自体も築浅で綺麗でした。この二つで散々悩んだ挙句、ふにゃきちが選んだのは・・・
  
Ameagari_31_1 
      
続く。
  
Leaves
  
と言うのはウソで、

「愛の住む町」の方に決めました。やはり勤務先までの近さが決め手となりました。そもそもボストンでは100年以上前に建てられた寮にずっと住んでいたわけですから、少しくらい古くたって気になりません(と言ってられるのはアメリカ東海岸には地震がほとんどないからかもしれませんが)。ふにゃきちだけに「吉の住む町」のアパートにした方が話にうまくオチがついたところですが、ネタのために部屋探しをしたわけではないので、勘弁してくださいm(_ _)m。

写真は旭川。Zeiss Ikon, M-Hexanon 2/50(1枚目)、Biogon 2.8/28(2、3枚目), フィルムはすべてVelvia 100F。

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2007年3月13日 (火)

5年ぶりの携帯

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ふにゃきち、先週の土曜に日本へ帰ってきました。帰国後初の日記です。

今日は、携帯の契約をしてきました。ボストンでは持ってなかったので、およそ5年ぶりの携帯のある生活です。言うまでもなく、その間に携帯は著しく進歩し、最近の携帯の付加機能など全然分かりません。なので機種選びは100%外見だけで決めてきました。僕の目に留まったのはSony EricssonのW51S(ブラックモデル)です。実はこれがふにゃきち初のカメラ付き携帯です。今や携帯のカメラでも何と200万画素もあるそうで、これって5年前のフツーのデジカメと画素数だけなら同等のスペックってことです(汗)。しかも中には350万画素機や手振れ補正機能まで付いた携帯もあるとか。思わず手振れ補正の原理を尋ねてAUショップの店員さんを困らせてしまうふにゃきちなのでした。フィルムスキャナーを船便送りにしてしまい、当分新しい写真がスキャンできないので、このブログにもそのうち携帯で撮った写真を載せることがあるかもしれません。
写真はアムステルダム。EOS-3, Tamron 28-75mm, F2.8, E100GX

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2007年3月 4日 (日)

電撃弾丸NYツアー決行!

Sunset4

帰国まであと1週間を切った不肖ふにゃきちですが、4年半もボストンに暮らしていながら実は今まで一度もニューヨークに行ったことがありません。このことをみんなに話すと、口をそろえて帰国前に行くべきだって言われます("Shame on you."だそうです)。そこまで言われちゃ気分屋ふにゃきちの名にかけても行かないわけにもいかんだろうってことで、無理やり予定を組んでみました。来週5日(月)は引越し屋さんが午後2-4時の間に荷物を取りに来るので、どんなに遅くなっても5時には終わると仮定して、ボストンを同日夜7時に出発する便を取りました。ボストンへは7日(水)の午前9時半発の便で戻ってきます。(注:ここでの「便」というのはもちろん飛行機のことです。ボストンからNYに遊びに行く人はたいていバスを利用しますが(バスだと飛行機の1/5くらいの値段でいける)、僕は乗り心地と安全性の観点からバスという乗り物が苦手な上に、今回は時間に余裕がないので飛行機にしました。)2泊3日でも実質的には6日(火)一日しかまともに時間が取れないこの旅程ですが、ボストンに4年半も暮らしながらNYにいったことがないという恥辱を払拭することが最大の目的なので、これでよいのです。ライカのボディを持ってる人がライカのレンズを使いたがるのと同じ理屈です(ちょっと違うか・・・)。さてNYではどこに行こうかなあ。今のところまったくのノープランです(汗)。

写真はボストン。手持ちで撮影。前々からこの場所で10秒くらいの長時間露光をしてみたいと思っていたのに未だに撮ってなかった。帰る前にチャンスあるかなぁ・・・

Zeiss Ikon, Biogon 28mm, Velvia100F

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2007年3月 2日 (金)

Defense無事合格。ε=( ̄。 ̄;

Oh_2

不肖ふにゃきち、本日、博士論文のDefenseに無事合格しました。冷静に振り返ってみると、あの質問にはこうやって答えおけばよかったとか、本来は"collocational"と言うべきところを間違って"colloquial"って言ってしまったことなど(だから質問者の先生が渋い顔をしていたわけだ)、悔しい点も幾つかありますが、もう一度やりたいかって言われたら、答えはもちろんフラットにNOです(笑)。

ちなみに、ふにゃきちのDefenseに関して受けた質問で一番多かったものは「誰がお前の写真を撮るのか?」でした(笑)。皆さん、ご心配なく。ちゃーんと、信頼できる方にお願いして撮っていただきました。6x6の中判でも撮ってもらったので、出来上がりが楽しみです(^^;。

写真はボストンのイタリア人街にて。AE-1, 50mm F1.4, Velvia 100F

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