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2006年10月23日 (月)

ぶれぶれかも

Autum_color

今年は秋の訪れがいつになく早いようです。木々の葉が色づき始めたなあと思ったら、もうだいぶ落ちてしまいました。そんなわけで、木々に葉が残っているうちに紅葉写真を撮ろうと、昨日、今日とカメラを抱えてパシャパシャ撮ってみました。昨日はキャンパス内で撮影し、今日はPublic Gardenに出かけてみました。メインレンズは春に花を撮ったときにも使った300mmの望遠レンズです。木全体ではなく、綺麗に色づいた部分を切り取るように撮影しようってわけです。

普段から特定の被写体に執着せず、何でも撮っているふにゃきちですから、撮影プランなんてものはなく、カメラを抱えてぶらぶら歩いて、絵になりそうなところにカメラを向けて撮っているだけです。とはいえ、これまでの経験から木の葉を撮るときは、透過光に透けている部分を狙うのがよいとわかっていたので、そのような光線状態の葉に狙いを定めていました。しかし残念ながら、時期が少し遅すぎたようで多くの葉は雨風のために、傷が付いたり、穴が空いたりしていました。それでも、まあ2006年秋の記録を残すために昨日と今日でフィルム4本を消費し、その中の何枚かは、シャッターを押した瞬間から、「いい写真の予感」を得ることも出来ました。

と、ここで終わらないのがふにゃきちなのです。300mmという望遠レンズをマクロ的に使っての撮影なので、手振れはかなりシビアになります。ちょっとした手ぶれが解像度を損ない、ピントまでも狂わせてしまいます。通常300mmのレンズで手振れしないシャッター速度の限界は1/300秒と言われていますが、ふにゃきちの使っているレンズはシャッター速度に換算して2段分の手振れを補正してくれるImage Stabilizerという機能が付いているので、計算上は1/75秒(そんなシャッター速度はないので1/80秒)よりも早いシャッターを切ることが出来れば、手振れを防げることになります。この手振れ補正のおかげで1/300秒でシャッターが切れない状況下でも、時には手振れ覚悟で1/30秒くらいでもシャッターを切りました。フィルムも4本目に差し掛かり、日が陰ってきたし、疲れたし、論文も書かなきゃならないから、そろそろ帰ろうかなと思って何気なくレンズを見てみると、何と手振れ補正がオフになっているじゃあないですかΣ( ̄□ ̄;;;)!! 考えてみたら、手振れ補正をオンにしてあるときは、レンズからゴォォ~という巻貝に耳を当てたときに聞こえるような音がするのに、昨日、今日とこの音を聞いた覚えがありません。すると、これまで撮った写真はすべて手振れ補正オフだったわけなのー??何てこった。通りで撮影中にファインダー像が安定しないなあと何度か思ったわけだ。もっと早く気がつくべきだったぁ。手振れ補正があるからいいやと思って、1/200秒あたりではさほどしっかりホールドせずに撮ってしまったものもあるぞ。あいぐ、手振れ写真量産の予感。(T◇T)。機械に頼ってばかりではダメだってことですね。

写真は去年の紅葉写真。EOS-3, EF28-135mm F3.5-5.6, E100VS

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コメント

論文・・・汗
優先順位がずれることあるんですよね。とそんな同情的なこと言わない方がいいですね^^
機械って便利になったよね。だって先日友人で借りたデジカメで撮るとこのあたしでもそれなりに撮れるんだから。
医療だって進歩したけれど、機械ないと診断できないことたくさんあるんじゃないのかな?
それでないと心配な人もいるでしょうし・・・データがすべてみたいな

投稿: るるる | 2006年10月23日 (月) 15時00分

ふにゃきちさん、こんにちは。
昨日のエントリーで、ラボの閉店&新しいラボ発見読みました。
ポジの現像をしてもらえそうで安心しました。
実はボストン行きがかなり遅れてしまい、来週渡米なので
一番楽しみにしていた紅葉の写真はあきらめないといけなくなりました。
残念だけど仕方ないですね・・・。
なので張り切っていた銀塩は、持って行くのをあきらめました。
かわりにT2をお供にしようかと・・・。
日本と比べるとボストンはもうかなり寒そうなので、
気合入れないとお散歩スナップ出来なさそうですね~。

投稿: BB | 2006年10月23日 (月) 17時22分

るるるさん、
実際はフルマニュアルのカメラではなく、ピントも露出も機械任せの部分が多いので(自分で微調整は加えますが)、手振れ補正の機能を作動させなかった僕が大バカ者でした。デジカメを借りて使ってみたら、欲しい気持ちに火がついたってところでしょうか。いいお買い物が出来るといいですね。

BBさん、
こんばんは。再訪ありがとうございます。現像の件なのですが、先ほど例のリンク先のお店に電話で尋ねたところ、もはやフィルム現像はしてないそうです。その他、ウェブで見つけたカメラ屋さんに片っ端から電話して聞いてみましたが、House Processingをしてくれるところは一つもなく、唯一下記リンク先のお店だけが外注してくれるとのことでした(僕の聞き方が悪かったのか他のお店は外注の話は出ませんでした)。

http://www.bromfieldcamera.com/

1週間ほど時間がかかるそうです。日本のものすごい田舎みたいですよね。外注になるのであれば、近所の1hourラボみたいなところから頼んでも同じことかもしれませんねぇ。

T2お持ちなんですね。町並みを散歩しながらスナップするには最適だと思いますよ。

投稿: ふにゃきち | 2006年10月24日 (火) 00時03分

手ブレ補正スイッチオフはオイラもよくやります(笑)
気が付いた時は「あぁぁぁぁぁ!!!」ってなりますよね~
あっ!結婚式の写真の時にやったときは「もうだめだ・・・」ってなりましたー。
小さいサイズでプリントして押し通しましたけどね(笑)

投稿: みー | 2006年10月24日 (火) 17時45分

みーさん、
やっぱりよくある失敗ですよね。ISは常時オンにしてあるはずなのですが、レンズ交換の際などにスイッチに触れて切り替わってしまっているのでしょうか。あと、切り替えスイッチの表示がOと|というのも分かりにくいですよね。素直にon、offって書いてあればいいのになあ。

僕も手振れ写真は小さいサイズで掲載してごまかすことにします。

投稿: ふにゃきち | 2006年10月24日 (火) 21時46分

1週間ですか~。ま、日本でも2~3日はかかるので
1週間で出来るなら良しとしないと・・・なのかな?!
でもスキャナーがないので、現像しても結局パソコンには取り込めないので
ちょっとつまらないんですけどね~。

投稿: BB | 2006年10月24日 (火) 23時23分

BBさん、
今日、リンク先のお店(Bromfied Camera)に行って来ました。非常に気持ちのよい対応をしてくれましたが、フィルムをKodakに送るために10日もかかるそうです。1週間というのは最短での場合ということらしく、おそらく毎週金曜毎にフィルムの発送と受け取りが行われているのではないかと推測しています(詳しくは聞きませんでしたが)。

スキャナーがないとパソコンに撮りこめませんね。でもフィルムを現像する際に、スキャンデータをCD-ROMに焼いてもらうことは出来るようです。値段が幾らなのか分かりませんが、フィルム一本に付き5-8ドルくらいなのではないでしょうか。

投稿: ふにゃきち | 2006年10月25日 (水) 06時29分

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