« 今年最初の(そして今日までのところただの一度だけの)朝焼け | トップページ | 黄昏て大阪 »

2006年1月 6日 (金)

埋め尽くされる空

frying_dovesEOS-3, EF17-40mm F4L, E100G

いやはや、ふにゃきちまたまた風邪気味であります。昨年もクリスマス前に風邪をひき、相棒Yが遊びに来てくれたというのに、最初の数日は寝たきりでだったのです。(〃´o`) そしてふにゃきち、新たに二つの病気にかかってしまいました。デジタル一眼ほしい病とレンジファインダーカメラほしい病です(^^;)。そんなわけで、ネット上でデジタル一眼のフルサイズの画像をダウンロードしてはピクセル等倍に拡大して、目を皿のようにして画像を見ては、うう~む、周辺画像がながれているなぁなどどぶつぶつ言いながら、日々モンモンとすごしているわけです。家や学校で(ぉぃぉぃ)。そしてふにゃきち、あることに気づきました。というか気づかされました。それは35mmフィルムの画質はいまやデジタル一眼に完全に追い抜かれてしまったと言うことです。これはフィルムカメラ愛用者のふにゃきちには由々しき問題です。もちろんフィルムフォーマットの大きな中判や大判ならば、まだまだAPS-Cサイズのセンサー搭載機には負けてないと思いますが、中判や大判は機材が大きく重く取り回しが面倒な上に、感材や現像大がかさむのでふにゃきち的にはNGなのであります。しかもフルサイズCMOS搭載のCanon EOS-1Ds Mark IIやEOS 5Dは画質的には中判に匹敵すると言いますから、ますますデジタル万歳なわけです。こうなったらデジタル一眼をひとつおごろうかなという気が起こるのもむべなるかなというところです。ただ現在のCanonのデジタル一眼のラインナップはどれも帯に短したすきに流しというで、購入を踏みとどまっているのです。Canonからは以下のようなデジタル一眼が販売されています。

KissDN:AF性能、画質、連射性能などどれをとっても、もやはエントリー機モデルの域を超えている。しかしファインダー像が小さく、外観もチープすぎるので、なんぼ安くて写りがよかろうがNG。

20D:連射性能やAFの俊敏さと正確性には文句なし。操作性のよさやレリーズタイムラグの少なさなど感性の領域にまで踏み込んだ非常に完成度の高いカメラである。しかし中級機でありながら撮像素子がAPS-Cサイズで820万画素どまりなのが物足りない。

5D:1280万画素のフルサイズCMOS搭載と画質的には申し分ないが、ファインダー消失時間が20Dに比べて長く、撮影フィーリングにおいて20Dに劣ると言うのがひっかかる。内臓フラッシュがないのもマイナス要素かな。

1DMark II N:プロ機だけあって撮影フィーリングはすばらしいと思うが、820万画素というのが不満です(撮像素子がAPC-Hサイズで画素ピッチが大きいので20Dよりは画質は上だけど、5Dには絶対的な解像度において劣ると思う)。

1DsMark II:Canonデジタル一眼のフラッグシップ。1680万画素のフルサイズCMOS搭載は圧倒的なスペック。これが吐き出す画像は息を呑むほどすさまじく美しく、僕の目には値段も撮像素子のサイズも1Ds Mark II以上のMamiya ZDの画質にさえ勝っているように見えます。

こう並べてみると、1Ds Mark IIなら文句なさそうですが、しかし、実売80万円という価格は宝くじでも当たらない限り手が出せません。それに日々進化するデジタル製品の世界では、3年後にはこの画質が半額以下で手に入るのではと考えると、たとえお金があっても今買うカメラではないなあと思うわけです。そんなわけで、Canonのデジタル一眼にはもうひとつ触手が伸びないのです。僕にとって現在市場に出ているデジタル一眼で最も魅力的なのはNikonのD200です。スペックはちょうどCanon EOS20Dをブラッシュアップしたようなつくりで、1080万画素のAPS-Cサイズの撮像素子を搭載し、秒間5コマの高速連射が可能で、フラッシュを内臓し、重すぎず軽すぎない剛性感たっぷりのマグネシウムボディに身をつつむ、と非常にたいへんとってもすごぉくおいしいところをついています。手持ちのCanonのレンズシステムを売っぱらってNikonに鞍替えしたいくらいです。まあでも20Dの後継機が今年中に出る可能性が高いですし、それに期待します。お願いしますよ>Canonさん。

そしてもうひとつのほしいものはレンジファインダーカメラです。レンジファインダーと言えばライカですが、ライカはどうもデザインがアレ(自粛)なので、いまいち物欲が沸きません。デザイン的にはBessa R2Aの方が精悍な面構えでかっこよろしいです。そして今巷で話題沸騰なのが、Cosinaの力を借りて復活したZeiss Ikonです。聞くところによれば、ファインダーの見え具合はライカ以上とか。しかも28mmから85mmまで外付けファインダーなしで使えるのも二重丸です。これがあれば、写真がばかすか撮れちゃいそうです。そしてつけるレンズはZeiss T*のZMマウント!その写りにはCanonユーザーのふにゃきちもTVSやT2のSonnarでやられちゃっています。ZeissのボディにZeissのレンズをつける!これこそ、ライカのボディにライカのレンズをつけたライカおやじと真っ向勝負できるスタイルです。EOS-1v+Lレンズのスタイルでは土俵が違うので、相手にしてもらえません。実用的なことを言えば、レンジファインダーカメラはボディもレンズも小さいので一眼レフよりも持ち運びがすこぶる便利です。しかもレンズとフィルム面の距離が一眼レフにおけるそれよりも近くなるため、レンジファインダーカメラの方が光学的な性能面で有利なのだそうです。おおー、いいではないか、レンジファインダーカメラ!!

ってほんとに買うのかい?

デジタル一眼レフは?

悩みは続きます。

|

« 今年最初の(そして今日までのところただの一度だけの)朝焼け | トップページ | 黄昏て大阪 »

コメント

オイラは20Dの後継機に1票ってことで。

当然、ニコンのカメラを視野に入れた
性能を持っているでしょうし
価格的にもおいしそうです。

かなり気が早いですけど5Dの後継機の性能が
すっごく気になるんですけど。。。

投稿: みー | 2006年1月 7日 (土) 20時50分

みーさん、
やはり20Dの後継機を待つべしですか。もうきっと開発はD200発表のずっと前から始まっているでしょうから、それを意識してと言うことはないかもしれませんが、キヤノンことですから確実にニコンを超える製品を出してくるでしょうね。20Dの軽快な操作性を保ちつつ、1000万画素クラスのAPC-HサイズのCMOSを搭載してくれたら満点なんですけどね。

>かなり気が早いですけど5Dの後継機の性能がすっごく気になるんですけど。。。

僕も気になるところです。
僕としては銀塩のメイン機がEOS-1系と同じ操作系を持つEOS-3なので、デジタルでも1系の操作系を受け継いだものがいいんですよね。でもEOS-1D系は高いデカイ重いの三重苦なので、EOS-5Dと同性能、同価格帯、同型式で操作系を1D系にしたEOS-3Dが出ないかと心待ちにしています。

投稿: ふにゃきち | 2006年1月 8日 (日) 07時02分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/152271/8025567

この記事へのトラックバック一覧です: 埋め尽くされる空:

« 今年最初の(そして今日までのところただの一度だけの)朝焼け | トップページ | 黄昏て大阪 »