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2006年1月 4日 (水)

今年最初の(そして今日までのところただの一度だけの)朝焼け

january_2nd_2006EOS-3, EF17-40mm F4L, E100G

今年に入ってからというものボストンはあまり天気に恵まれません。毎日、雨か曇りか雪です。それでも2日の早朝だけは雲が切れてなかなか印象的な朝焼けを見せてくれました。初日の出を分厚い雲に阻まれてしまったふにゃきち、2日の早朝6時半くらいに東の空を見上げると、闇に覆われた空の色がうっすらと藍色に変わりつつあるのがわかりました。これは今年最初の日の出が見られるかもしれないと思い、カメラを持って出かけることに。しかし普段夕焼けを撮っているチャールズ側の岸辺は、夕日の沈む方向には橋や教会やボートハウスなどがあり、それなりの景観を作り出していますが、朝日が昇る方角には工場やアパートなどが立ち並び、写真栄えしません。そこでバスに乗りダウンタウンのビル群を背景に写真が撮れるところまで出向くことにしました。ハーバード前で6時50分出発のバスを捕まえ、7時を1、2分まわった頃、MIT前で下車。そのままダウンタウン側の景色が見える川沿いまで歩いていくと、ちょうどクライマックスを迎えた朝焼けが目に飛び込んできました。時刻は7時5分。早速カメラを取り出し、3枚シャッターを切りました。その一枚が上の写真です。そして直後には、太陽がビルの間から頭を見せ、オレンジ色と言うよりは白に近い光で赤みを薄れさせ、朝焼けは終了。時刻は7時10分。

その後は最近運動不足の体に活を入れようと、川沿いを歩いて地下鉄が通る橋のほうまで行き、橋を渡ってダウンタウン側に渡り、ダウンタウン側の川沿いをバスが通る橋まで引き返し、再び橋を渡って最初にバスを降りたところまで戻ってきました。ちょうど長方形を描くように歩いたわけです。上の写真は、その長方形の長い方の一辺が写っていることになります。バスを待つのが面倒だったので、ハーバード方面まで歩いて戻ってきました。このときも、空気の悪いバス通りを歩かず、川沿いを歩いてきたのでずいぶん遠回りになってしまいました。徐々に強さを増す朝日を左の頬に浴びながら、気温の上昇とともに川面に響く水面を覆った氷の割れる音を聞きながら、踏み跡のない雪の道を歩くのはとても気持ちがよかったです。ちょっと疲れましたけど。

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コメント

歩き帰り、の効用を堪能されているようですね。
私もカメラもって、勤め帰り、30分ほどよく歩きます。
風景はそれほど変わりませんが、毎回目に留まるものが違いますゆえ。

sunset/rise windowも、よく捕まえられておられるんですね。

色使いに、はっとさせられました。

ますます、フィルムに戻ってみたいかも。

投稿: hogera | 2006年1月10日 (火) 21時04分

hogeraさん、
こちらの記事にもコメントをありがとうございます。最近はもっぱら空ばかり撮っています。今年のボストンは例年に比べて雪が少なく、雪景色を撮ることが出来ず、ちょっと消化不良気味です。

現在フィルムがデジタルに対して唯一勝っている(と言われている)ところが、発色と諧調性でしょうか。しかしその優位性も5Dの画像を見ると揺らいできたかなと思わされますが。でもお散歩カメラでしたら、コンパクトでかつ写りがよいものがいいでしょうから、それならばコンパクトデジカメよりもハイエンドな銀塩コンパクトを使いたいところですよね。そう考えるとTVS故障はつくづく痛いです。(〃´o`)

フィルムの世界へのまたのお越しをお待ちいたしております。m(_ _)m

投稿: ふにゃきち | 2006年1月11日 (水) 03時08分

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