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2005年11月16日 (水)

プロカメラマン

昨日は天気がよかったので、今秋最後になるかもしれない紅葉写真を撮ろうと、お散歩カメラのAE-1にFD50mm/f1.4をつけて出かけました。大学構内には、両側を背の高いカエデが覆いかぶさってトンネルのようになっている並木道があり、黄色く色づいた葉が逆光の斜光線に照らし出されとても綺麗でした。(紅葉写真は逆光のほうが、葉の色が光に透けて綺麗に撮れるのです。)よし、ここで一枚撮ってみようとカメラを構え、ピントと絞りを調節していると、隣に白いレンズを携えた大きなカメラを持った女性が僕と同じ構図でカメラを構えました。白いレンズはEF70-200/f.2.8L(IS)、ボディはEOS-1Ds Mark IIでした(モノもすごく高価。両方あわせると軽く100万円を超える。)。さらにもう一台サブのカメラも首から提げていました。はっきり見えなかったけど、レンズはEF50mm/f1.4か F85mm/f1.8、カメラは10Dか 20Dのように見えました。この女性、どうやらプロの方らしく、並木道の向こうから歩いてきたパーカーを来た学生風の女の子に、「私はかくかくしかじかで、写真を撮っているの。もしよかったら、もう一度あちらのほうから歩いてきてもらえるかしら?」みたいなことをいい、女の子の方は照れながらも承諾した様子で、20mほど来た道を引き返していきました。するとこの女性カメラマンは、枯葉が散っている道脇に寝そべり、超ローアングルで向こうから歩いてくる女子学生を撮り出しました。その大胆な行動に、女の子は唖然とし、なんとも微妙な笑いを浮かべて歩いてくるので、女性カメラマンはこちらを見ないでうつむき加減で歩いてくるようにとの注文を出していました。撮影が終わると、カメラマンは立ち上がって、女の子にお礼をいい、全身枯葉だらけのまま立ち去っていきました。いやぁ~、プロは道具もすごいけど、撮影スタイルも体を張ってすごいなあって思いました。

その後、僕もまねをして超ローアングルで写真を撮ってみました。ただ地面に寝転がることはせず、ひざを突いて四つんばいになり、地面すれすれの位置でファインダーを覗き込んで撮影しただけですが。それでも普段とは違った世界がファインダーの中に広がり、新鮮でした。上がりを見るのが楽しみです。

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